種を食べるかぼちゃ

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こちらの苗は「ペポカボチャ」という品種のかぼちゃの苗です。

農業生産法人 種まきうさぎでは、初めて「ペポカボチャ」を育てています。

 

かぼちゃは、実の部分を煮物や天ぷら・スープなどにして食べることが多いかと思いますが、ペポカボチャは、実ではなく種を食べます。このカボチャの種はパンプキンシードと呼ばれ、お料理やお菓子に良く使われます。栄養価が高いことでも知られているんです。

 

国内では、北海道や青森など、北日本で収穫されることが多いようですが、量はそれほど多くなく、国産のパンプキンシードはまだまだ珍しいとのこと。新し物好きの種まきうさぎ、パンプキンシードに初チャレンジです。

 

若返りのビタミンともいわれるビタミンE、ビタミンA・B・C、亜鉛などが含まれ、小さな種の中に栄養がぎゅっと詰まったパンプキンシード、いま注目されているオメガ3脂肪酸(青魚に含まれるDHA・EPA、えごまに含まれるαリノレン酸)も豊富に含まれているそうです。

 

収穫は秋口9月頃、苗の植え付けをしたばかりですが、今からワクワク楽しみです。

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