蜜蜂の分蜂作業

日本ミツバチ分蜂の報告です

前回紹介しました蜂玉ですが、
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無事分蜂が成功しました!
分蜂が成功したかどうかは、女王蜂が巣箱に入ったかどうかがカギです。
蜂玉が出来た=分蜂成功ではありません。

時には蜂玉が出来ても、翌日蜂の姿がいないということもありえます。

そして今回の分蜂のようすです。
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前回よりも多くのミツバチが群がっています。
そして前回と違うのは、キンリョウヘンからは離れて巣箱の上部に群がっています。

分蜂が成功したように見ますが、今回は残念ながらミツバチ達はどこかへ行ってしまいました。

蜂玉が出来た後そのまま様子をみる場合もありますが、人の手で女王蜂を巣箱へ入れる場合もあります。
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キンリョウヘンを置いておけば、自動的に分蜂が成功するわけではないのです。

こうした工夫・苦労の末に摂れた日本ミツバチのハチミツを
早く皆様にお届けできればと思います。

今後も種まきうさぎの日本ミツバチに注目です。

<分蜂とは、春に新しい女王が生まれ、以前からいた女王が巣から働き蜂を連れて出て行くことを言います。>
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